6月といえばプライド月間、オンラインで参加できるイベントも【一日一読】

ああ、そういえば6月だったな、と回想しました。

語学学校に行くためロンドンに降り立ったのは、1998年の6月でした。
最初のころは、先に日本から移住していた友人宅に居候していたのですが、ある日彼女に「今日ゲイのパレードがあるんだよ」と教えられました。
「パレード?」何だかわからぬまま、彼女に連れられてヴィクトリア駅の辺りまで行ったのですが、もうお開きだったのか、現場に残っていた人たちはわずかでした。

そこで写させていただいたのが、この写真です。

CDじゃらじゃら

20年以上前のデジカメで撮ったので、ひどい画質なのですが、だいたいどういう画像かはおわかりいただけるかと存じます。
そう、こういうパレードだったんです。

前置きが長くなりましたが、今回取り上げるテーマは、プライド月間のイベントについて。

How to Celebrate LGBTQ Pride Month 2021—Online or In-Person – WIRED

世界的に、プライド月間は6月ごろとされています。
(日本はそうではないみたい。梅雨時だから?)
言わずもがな、LGBTQを祝福するイベントがこの期間に目白押しとなっているんですね。
上記のように、ロンドンでは6月に大々的なパレードが行われていました。

なぜ6月か? それは1969年にさかのぼり、現在「ストーンウォールの反乱」と呼ばれている事件が起こったのが6月なのです。
ニューヨークのゲイバーに踏み込んだ警察官に、客の性的少数者たちが抵抗し、暴動に発展したことを記念し、「プライド」が生まれたといわれています。

それから50年以上、その動きはパレードやコンサートなどとして、脈々と伝えられてきましたが、昨今のパンデミックでそれもかなわない事態に。

ここでもやはりテクノロジーが大活躍。今年の6月は数多くのオンラインイベントが楽しめそうです。

もう終わってしまったのですが、チャーリーXCXなどが出演した無料コンサートがあったようですね。

あと、New York Gay Men’s Chorusと、Youth Pride Chorusという合唱団が、新しいビデオを6月15日にライブで発表するのだとか。
New York Gay Men’s ChorusのYouTubeチャンネルで見られるそうです。

これからもいくつかオンラインイベントがあるようなのですが、日本のパソコンから見られるようなものは残念ながら少ないかもしれません。
関心のある方は、こちらの記事に紹介されていますので、ご確認いただければ幸いです。

gay pride

渡英した翌年か、翌々年かと思います。
バイトが休みだったので、一眼レフを持って、パレードを見にいそいそと出かけました。
当たり前のことなんですが、みんながみんなドラァグクイーンなわけじゃないんですよね。
すぐ近くにいそうな、ごく普通の(「普通」の定義が難しいですが)人たちがほとんどでした。
野次馬根性で行った私が恥ずかしくなるほど。
だけど、その日はなんだか元気になって帰ってきました。人間のパワーを感じて。

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