ロンドンでいちばん緑の多い地域って?【一日一読】

まずこれは日本でニュースにならないだろう、ということでピックアップしました。

London’s leafiest boroughs revealed as Earth Day study shows how much of the capital is covered in trees – Evening Standard

4月22日のアースデイにちなんで行われた調査のようです。

ロンドンの地区別に、緑がどのくらいあるかを調べたということなのですが、ベースは木の本数のようですね。

個人的な印象ですが、ロンドンは東京などと比べて、意識的に緑を増やしていたように思えます。
街のあちらこちらに公園があり、リスがちょろちょろっと出てきては心が和みました。
(昔友人とロンドンの街中の公園でサンドイッチを食べていたらハトが寄ってきて、こともあろうにやつ(友だち)はやつら(ハト)にエサをまき始めてその後は地獄…)

さてさて、その結果は1位がBarnet区(27.1%)。ああ、私が行っていた語学学校はこの辺でしたね。確かに緑の多いところでした。

2位はRichmond upon Thames区(27.04%)。いやだわ~、私ここのTwickenham(ラグビー場があるらしい。知らなかった)というところの学校にも行ってましたの~。この辺はとってもハイソな感じでしたわ。あたくしのように。ホホホ。

3位がCamden区(26.16%)。ご存じカムデンマーケットのあるところ。
ああ、Hamstead Heath(眺めのいい丘)やらHighgate Cemetery(有名人がたくさん眠る墓地です)やらPrimrose Hill(同じく眺めのいい丘)やらありますもん、そりゃ緑も多いですわ。

それぞれ25%を超えていますね。

さあ、ワーストは…

Tower Hamlets区 (12.53%)
Newham区 (10.09%)
Barking and Dagenham区 (8.71%)

Tower Hamletsに関しては、おもしろいマーケットがあったり、アーティストが移り住むようになってずいぶん治安がよくなったと言われています。だけど緑は少ないかも(2014年の記憶より)。

Newham…ニューアム…足を踏み入れた記憶がない…
でもStratfordあたりなら、友人宅が近かったので、パブに行った記憶が。
うん、樹木の少なそうな地域でしたよ、私の記憶では。

Barking and Dagenham…ごめんなさいっ!
地名を見てもまったくピンとこない…

この3区に共通するのはロンドンの東側であること。イーストエンドと呼んでいいのでしょうか。

私がいたころは「ロンドンの東と南は危ないから行ってはならん」と誰かに言われ、用があって行かねばならぬ時はガクガク震えていたのを思い出します。
今はそんなこともないのでしょうが。

東の方は、ロンドンオリンピックに向けて、かなり開発が進んだ地域なのではないでしょうか。

余談ですが、私がロンドン生活の大半を過ごしたHaringey区は23.73%と好成績です。Finsbury Parkという大きな公園もありますしね。

ロンドンはそれぞれの区にもっと多く植樹する計画を立てているそうですよ。

私みたいなおば(あ)ちゃんがゆったりひなたぼっこできるような公園が、もっと地元にできてくれませんかねえ…


記事にCity Hall(アメリカ英語の「市役所」)と頻出したので調べたところ、これがCity Hallと呼ばれるものなんだそうです。

City Hall

あたくし、これの建設中を知ってるんですのよ。

under construction

これはおそらく2000年か2001年かですね。わー、20年前!
当時は何ができるんだろう、と思っていましたが。


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「一つの時代が終わった」フィリップ殿下の訃報に対するロンドン市民の声【一日一読】

英国のエディンバラ公フィリップ殿下が、4月9日に99歳で亡くなられました。

当然皆さまご存じでしょうが、フィリップ殿下はエリザベス女王の王配(夫)であり、ギリシャやデンマーク、英国の王室と、ロシア皇帝の血を引く、ものすごい血筋のお方です。
生まれたころから苦労の連続(クーデターやら亡命やら)。
その後第二次世界大戦では英国海軍で活躍。イギリスに帰化し、のちのエリザベス女王とご結婚。公務にも献身的に取り組んだ、とWikipediaから聞きました。

フィリップ殿下といえば、さまざまな失言がよく引き合いに出されます。
怒りを通り越して失笑を誘うものもちらほら。

殿下についての説明はこのくらいにしておいて、ロンドン市民が今回の訃報をどうとらえているかという記事を見つけたので、ご紹介します。

‘Prince Philip’s death is the end of an era. What is the future for the royals?’ – The Guardian

イーストロンドンにいた人たちから話を聞いたそうです。

ざっくり分けて次の通り。

  • 女王様やロイヤルファミリーが心配
  • 一つの時代が終わった。王室はこれからどうなるの?
  • いろいろ貢献してくれたよね
  • 口が悪かったけどね
  • まあ、人が死ねば悲しいもんだ

やはり女王様を心配する声が多いように思えます。
73年も添い遂げたのですから、悲しみはいかばかりか。

それに「あまり興味はなかったが、自分が生まれてからずっといた人が急にいなくなってしまった。とても悲しくなった」という意見も。
失言の多さについても、「詳しい内容まではわれわれがわかっていないかもしれないし」と擁護する人もいました。

詳しい内容はこちらの元記事をご参照ください。

とにもかくにも、今回の訃報は英国国民にかなりの影響を及ぼしたことでしょう。

エディンバラ公フィリップ殿下には、心よりお悔やみ申し上げます。

しかし99歳ですか。今年6月の誕生日で100歳になるところだったのに。
私事ですが、うちの祖父は97歳で亡くなり、最後の数年はほぼ寝たきりでした。
フィリップ殿下が自分で運転していて事故を起こしたのは、ほんの2年前のことだったんですね…

Windsor Castle

ウインザー城前はこんな感じ。
日付が…うっ、23年前!

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